秋田県秋田市のアンチエイジング実践医院 松浦医院 : 7月3日(土)/生きる8

秋田県秋田市アンチエイジング実践医院 松浦医院
   

7月3日(土)/生きる8

雨の天気予報にも拘わらず、晴れ渡った。午後から菩提寺である五城目町宗延寺の院主分銅日香上人の米寿、住職瑞泉上人の喜寿のお祝いが一緒に行われた。
外来を終えてから出かけたので報恩感謝の法要が既に始まっていた。今まで時間的な都合があり、お寺での行事には参加出来ないでいたが、この日は他の予定がなく参席できた。お盆・彼岸・法要など、死を見詰める印象の強いお寺が生を見詰めるお寺に変化した日でした。法要のあと祝謡曲、清興があり、万灯マトイ振は暑い日差しの中で元気よく行われた。お土産に用意された本、それは院首日香上人の「ふるさとの神々」で大潟村に変身した、嘗ての八郎潟の八郎様と田沢湖の辰子姫を研究された結果の想いを解りやすく物語っておられます。院首様はもうダメかも知れないと思われる頸椎損傷をなさっておられ、腕の良い外科医により適切に手術治療を受けられたとは言え、左手で著述しなければならない状態になられました。アンチ・エイジングで行う負荷運動を何気なく心身共に実践しておられ、日々の御努力で3 冊目の出版書と記憶しております。勿論、輝子御令室様は心身同体でサポートしていらっしゃいます。宗教家の語る書です。読みやすいので御一読をお勧め致します。

 



生きる 8

当院は秋田市街の中心から離れ、秋田城址と護国神社の裏参道入口にある。そのため賑やかな市街地には極用事のある時しか行かない。昨日「がんになっても元気―先端医療から心身まで」という意味の看板が立てられたホテルの前を通った。興味をそそられたものの同時刻に別件があり参加出来なかった。

この「標準医療+統合医療でがんに克つ」の考え方に近い内容かもしれない。もしそうであれば遅ればせながらも標準医療のみが正しく、閉鎖的に統合医療を拒絶され続けて来た秋田の「がん」医療の方向性が少しは変わる希望的観測をしたものの、単なるホスピスとしての心身までの副題がついたのかという点に不安が残った。何故なら現段階におけるホスピスの在り方にある面で疑問を持っている一人であるからである。ホスピスは標準医療+ホスピスと言うよりは標準医療に含まれているホスピスであるからであり、標準医療の延長上にある。それは過言かもしれないが《ある意味で生を諦めた医療》とも解釈できる。

抗がん剤、放射線、ホスピス療法を受けつつ、最後の救いを求めて超高濃度ビタミ
ンC点滴療法を希望される方がおられます。かなり切なそうな状態であり、ホスピス
の処方をみせて頂いた時、その方の命の往き先が既に決められているような遣る瀬無い思いと共に、種々の治療を受けて弱った体にたいして、どこまで当院での治療効果(免疫力の回復、抗酸化力の強化や癌そのものへの関わり・・・)が得られるか一瞬ひるむ時があります。

「もっと早くから協調してやれれば、うーん」と内心唸ってしまいます。最近あちらこちらで起きる大地震を想い出してみて下さい。身体の中でまず小さい地震が起き、それに対する治療効果がなく体力や免疫力を減弱し、さらに地震が起きやすくなり、大地震になった時身体の細胞はガタガタに破壊されていることになります。僅かのとき+統合医療で良い効果を得られる場合でも、破壊が酷い場合には片付けと建設に莫大な力が必要なのと同じなのです。
秋田は全国的に見た場合、悲しいことに最も癌人口の割合が多い県ですが、また住む人々は「がん」に対して無防備傾向であるとも言えます。


1)保険診療を主体とする
2)経済的に全国平均より低い しかし、ゆとりのある人は自由診療に属する医療は
都会でしか出来ないと思っている
3)秋田の冬は暗くストレスを季節的ストレスを感じる
4)世界で行われる放射性物質を含む実験によって放射される物質を最も受け
易い地方?を偏西風の動きから察する
5)食物の摂り方は脳血管系及び胃癌を招き易い
6)「がん」の診断を受けた時、自由診療をける気持ちにならず、まして自由診療で予防的に対策を練る考えは持たない など「がん」抑制遺伝子の破壊と「がん」遺伝子の発育を増長させている因子が多いのではないかと感じさせる。

以上は秋田県を中心に考えてみましたが、「がん」遺伝子の存在だけで「がん」の発現に至るのではない。その他の種々の条件が発現を招くのです。

面白いことに可なり重症なうちの一人の方は再発がんですが抗がん剤拒否の方で術前から超高濃度ビタミンCに追加点滴でアミグダリン6g点滴療法を施したところ、術前検査で予測された癒着や他臓器への「がん」細胞への転移による困難な手術は腫瘍のみを綺麗に摘出でき、患者のみならず術者も喜んだ。もう一人は原発の前立腺癌から骨転移を起こしておりました。すべての抗がん剤が無効ということで超高濃度ビタミンC点滴療法を受けました。腫瘍マーカーは下がりましたが、1年を経過した頃、少し腫瘍マーカーが上がりました。この方は主治医に当院での治療を認めさせる努力を致しました。ここで又、超高濃度ビタミンC点滴療法のみならず、アミグダリン6gの追加点滴を致しました。腫瘍マーカーは下がってきました。二例を挙げてみましたが、共通点は諦めていず、より良い方法を求めていることです。


当院で行われている「がん」対策は
Ⅰ.子宮頚癌・体癌検診、卵巣癌検診、前立腺癌検診である。最近子宮頚癌予防ワクチン接種(適応条件がある)を行っている。
Ⅱ.多臓器の遺伝子検査により、遺伝子と抑制遺伝子の状態を知り、異常変化の段階でテーラーメード治療を行い発現を防ぐ。
Ⅲ.免疫細胞療法
Ⅳ.点滴療法
1)超高濃度ビタミンC療法
2)アミグダリン療法
3)栄養補助療法
4)キレーション療法
Ⅴ.経口的補助療法
Ⅵ.温熱療法
1)一般的に行われている「がん」に対する療法
2)ケーシー理論に基づく療法
Ⅶ.その他お勧めしたいものに腸内洗浄療法

以上述べた理由はなるべく早期の中に発見したい、発見したらより良い方法の組み合わせで「がん」から脱出したいからです。

Ⅰ.は最も一般的に行われている方法でありますが、Ⅱ.~Ⅶの中でお勧め順位は
ⅰ.予防とミクロ的初期であれば Ⅱ.とⅣ.1)の組み合わせ
ⅱ.手術可能の状態であれば摘出前からⅰ.を組み合わせる
ⅲ.手術不可能な前期状態であればⅡ.~Ⅶ.までの適応可能なものを選択することになる。
Ⅶ.の腸内洗浄は
Ⅳ.4)キレーション療法の効果を高めます。

すべての療法には主たるものと支持するものの療法があり、相俟って良い結果を齎すと考えますが、個性に合わない場合もあり、全てはテーラーメード的治療であります。勿論、治療計画医の熟慮の下に行われる治療と考えております。例えば付記しますとⅦ.の腸内洗浄は俗にいうデドックスの一手法であり、綺麗に広げればサッカー場位の広さに相当すると謂われる腸の広さと働きの重要さを意味しております。健康のためにアーユルヴェーダでは腸の働きや状態を大切にしております。そのためオイルマッサージよって集められた毒素(老廃物や未消化物の残渣)を浣腸によって排泄させる手法をとっております。当院ではアメリカ式の手法を導入しており、施術後綺麗になった腸内に直接乳酸菌を注入致しておりまが、求めに応じアーユルヴェーダ方式を行います。Ⅳ.4)キレーション療法との組み合わせは相性です。乳酸菌を
経口的に摂ることもあります。

Ⅵ.2)ケーシー理論に基づく療法は腸を介して全身の血流を良くするオイル療法で、精神的安定も得られる療法です。
癌ではありませんでしたが、友と話しておりましたら「1年間の治療費が大変でね、500万かかったの」、保険診療で困る状態でありますから、自由診療料金は「大変!」の気持ち一杯となり、ストレスになる可能性を秘めています。「がん」最末期になって初めて「がん」に対する自由診療をプラスして受けるよりは、最初の段階から保険診療適用の所謂標準医療と有効性が高いにも拘わらず保険診療として認められていない自由診療を併用され、統合医療で効果を増強して「がん」と闘う方法があることを知って戴きたいと思います。死の影に怯えるあなたではなく、「がん」を克服する生きる精神を持ち、適切に選択された治療で、明るい空を見上げ、ほほ笑むあなたであって欲しい今日の想いです。

 

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