竿灯まつり

今年は珍しく、竿灯期間中晴れた。蒸して梅雨が残っている感じが5日には、本当に夏となり高温ではあったが湿りがなかった。竿灯祭り最後の今日も晴れた。秋田の晴れは雨が降らなければ「はれ」と心の中では受け止められるほど、曇りの多い県であった。夕刻には上空では風が強いと思わせる雲の流れがあったが、真夏を思わせる暑い日差しに熱中症の心配もした。竿灯は風の動きに微妙に影響され、演者の巧みの技が成功のカギを握っている。人間の自律神経の働きを考えるとき、微妙さが竿灯の揺らぎによく似ていると思う。
遠客の皆様が今宵を楽しまれ、よい印象のお土産になられたとすれば、秋田県民の一人として嬉しい。


