<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>

<rss version="2.0" xmlns:trackback="http://madskills.com/public/xml/rss/module/trackback/" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">
<channel>
<title>松浦医院のRSS</title>
<link>http://www.reiko-md.com</link>
<description>松浦医院のRSS</description>
<managingEditor>qq2d7pm9n@feel.ocn.ne.jp</managingEditor>
<webMaster>qq2d7pm9n@feel.ocn.ne.jp</webMaster>
<copyright>Copyright 2010 松浦医院</copyright>
<generator>Geeklog</generator>
<pubDate>Tue,  2 Mar 2010 14:04:41 +0900</pubDate>
<language>ja</language>
<atom:link href="http://www.reiko-md.com/backend/geeklog.rss" rel="self" type="application/rss+xml" />
<item>
<title>幡井 勉先生を御偲びして</title>
<link>http://www.reiko-md.com/article.php/20100302140200525</link>
<guid isPermaLink="true">http://www.reiko-md.com/article.php/20100302140200525</guid>
<pubDate>Tue,  2 Mar 2010 14:02:00 +0900</pubDate>
<comments>http://www.reiko-md.com/article.php/20100302140200525#comments</comments>
<dc:subject>院長ブログ</dc:subject>
<description>&lt;p&gt;&lt;img width=&quot;321&quot; height=&quot;222&quot; src=&quot;http://www.reiko-md.com/images/articles/20100302140200525_1_original.jpg&quot; alt=&quot;&quot;&gt;　&lt;img width=&quot;406&quot; height=&quot;163&quot; src=&quot;http://www.reiko-md.com/images/articles/20100302140200525_2_original.gif&quot; alt=&quot;&quot;&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;秋田アーユルヴェーダ研究所の設立にあたり、わざわざ御来秋下さった。命名して下さったのは幡井勉先生でした。&lt;br /&gt;先生は東邦大学医学部の名誉教授であられ、退職後アーユルヴェーダに惹かれ、関心を持つ人、更に関心を持たない人には持って欲しいと望み、全ての人々に喜んで御指導下さった日本に於けるアーユルヴェーダの最高のリーダーでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;第３１回日本アーユルヴェーダ学会東京研究総会の会場でお会いした折「診療しておられるのですか」と御尋ねしたところ、「勿論やっているよ、秋田アーユルヴェーダ研究所はどうかね？」と御心配下さいました。それが最後の先生との会話となってしまいました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;２０１０年２月１０日９１歳で御逝去なさるまで診療を続けられ、日本のアーユルヴェーダ（インド伝承医学）の普及発展と指導、後継者の育成と精力的に御活躍なされて、あの世に旅立たれました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;その御軌跡は見事であり、もうお会い出来ないと思うと惜しまれてなりません。私は第２期生として学びました。講義の時、幡井先生は「今、頭の中が混乱しているかも知れないが、一先ずこれらの言葉に馴れて欲しい、そうでなければ進まないし、解りませんからね」、最初の講義が終わった時、廊下で「解った？」と会う生徒毎にお聞きになる。「まだ混乱しています、まだ・・・」が大方の生徒の声で、あの時のことが鮮明に思い出されます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;サンスクリット語で教示される上に体質毎の違いの内容ですから混乱状態になるのが当たりまえでした。秋田から上京を繰り返して学ぶのは本当に大変でした。５０００年の歴史を持つ生命の科学アーユルヴェーダに触れ、心底良かったと思っております。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;秋田で当院主催のセミナーに加藤幸雄先生と一緒に熱のこもった御講義をなされ、秋田でのアーユルヴェーダの普及に御尽力を賜りました。今当院では西洋医学の診療を行っている時でもアーユルヴェーダで学んだ知識は生きております。&lt;br /&gt;先生を団長として訪れたインドでの学会は私にとって外国旅行の最初にして最後でしょうと思われます。伝統医学の本を求めた時、新樹社の和田様に先生のことをお聞き致し、先生のもとに訪れて、御指導賜ることが出来ました。先生、誠に有難うございました。心から御冥福をお祈り申しあげます。&lt;br /&gt;先生の前向きに輝く童眼がまだ生き生きとして「やはり、アーユルヴェーダですよ、・・・」とおっしゃっているように映ります。&lt;/p&gt;</description>
<trackback:ping>http://www.reiko-md.com/trackback.php/20100302140200525</trackback:ping>
</item>
<item>
<title>【5】雑誌 統合医療でがんに克つ 連載記事「生きる5」</title>
<link>http://www.reiko-md.com/article.php/20100224095802649</link>
<guid isPermaLink="true">http://www.reiko-md.com/article.php/20100224095802649</guid>
<pubDate>Wed, 24 Feb 2010 09:58:02 +0900</pubDate>
<comments>http://www.reiko-md.com/article.php/20100224095802649#comments</comments>
<dc:subject>院長ブログ</dc:subject>
<description>&lt;p&gt;&lt;img width=&quot;483&quot; height=&quot;180&quot; src=&quot;http://www.reiko-md.com/images/articles/20100224095802649_1_original.gif&quot; alt=&quot;&quot;&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;生きることを諦めた一人の婦人がいた。以前の話です。肉眼的にがんを想わせる右乳房の腫脹を認めた。触診すると明らかに境界不規則で堅く皮膚表面の色も変わる程進行しておりました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;急いで手術を受けて戴きました。手術は成功し退院した話を聞き「良かったね」と喜んでおりましたところ３ヶ月後に帯下が多くなりましたと訴えて来院されました。検査結果は子宮頚癌の初期で上皮内癌でした。円錐切除する程度の進行で依頼した担当医から「もう心配ない」という電話を受けました。良かった、良かったと喜びあっておりましたところ、又まもなく左乳房が右乳房と同じ状態となり、再び摘除手術を受けることになりました。５５歳、いつも大人しく口数の少ない方でしたので、一つの手術を終える度に「良かった」と夫の方と共に喜んでおりました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ところがその後他の疾患で他界されてしまいました。暫くおいて御主人から以外な話をお聞き致しました。以前から御主人に「あなたより早く死にたいのよ」を繰り返し、本音で語っていたというのです。そして「だから自分が全部やってあげて（葬儀やその他整理）拝むようになっていたのかもしれない」と悲しみを秘めながらも静かに心境を語られました。&lt;br /&gt;身近な人の死を受け入れることは難しく、殊に妻の場合は受容しにくいのではと思いつつ、お伺いしただけに落ち着いて語られる言葉に逆に深い愛と哀愁を覚えました。と同時に生前から仏教で謂う四苦（生老病死）を噛みしめておられたのかも知れないとも感じました。《生》を望まなくなった時、形を変えて（病・・・）《死》は忍び寄ってくるのかもしれないと非科学的と言われそうでありますが、つくづくと考えてしまいました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかし、勝手ながら私は念じています。一旦縁あって、この世に誕生したからには、例え精神的事情があったにしても《生への執着》を持って生きて欲しいと思うのです。それは、その他動・植物の命に対しても同じです。私はもともと産婦人科医であり沢山の分娩を取り扱い、分娩の時命をかけて頑張る母と新しい生命の誕生、最初の産声を聞き、そして喜ぶ家族の笑顔を忘れることは出来ません。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;生まれたばかりの赤ちゃんにも既に癌遺伝子は存在し、発現するまでは自分の体にガンが同居しているなんて思い及びません。癌として診断されるまでには二桁の年数がかかるのだそうです。発癌の速度を速めるか、遅くするのか、発癌させずに済むのかは、やはりあなた自身に因ります。&lt;br /&gt;色々な種類のがんの中には幼児の時期に発現するものもありますが平均的には身体の老化と共に発現しやすくなって参ります。アンチエイジング＝抗老化（抗加齢）の考えでは誰しも老化はするものの（暦年齢）、《老化を病気の一つ》（老年科とは違います）と考えております。従って、老化を遅くする、若返りさせる、健康寿命でピンピンコロ、罹患した場合は各病気の個性を考え、患者に対してはなるべく免疫力を落とさず、持っている良い資質を保ちながら統合的に対応し、治療する目的のもとに学び実践する医学分野なのであります。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;勿論《どうしたら病気に罹らないか》は最も考慮された目標であります。アーユルヴェーダの目標である《人生至福》に相通じるものがあります。古今東西を問わず、つまり人類は不老不死の夢をみながら科学的に、必然的、自然治癒的に夢の実現を目指して試行錯誤しているのです。あなたは何の癌で、どの程度進行していて嘆いているのでしょうか。今、医師はその人の癌の種類と進行度を述べ、治療方針を説明するでしょう。自分に対して最も良い方法を選択したいと思いつつ悩み迷うでしょう。これまで多くの方達にお会いして感じることは食欲減退・吐気・嘔吐を伴う・ひどい口内炎を起こすようながんの場合、身体の各部に痛みが走り睡眠を障害される方の場合は精神的に参る率が高いようです。&lt;br /&gt;そして栄養状態も非常に悪くなってしまいます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;７２歳の女性、吐血により胃ガンの診断を受けました。既に転移があり、原発巣も手術不能にまで増殖し、２w.前後の命と告げられました。他院での血液検査結果では「よく歩けますね」と言葉をかけた程の貧血と血清アルブミンの低下がありました。食欲がなく、全身に痛みが走り夜、何回も目覚めるという。この方は意識がしっかりしていて《生きる》強い望みを持っていました。主治医は末期ガンの対応として痛み止め（モルヒネ含有）を処方しておりました。当院ではQOL の手段として栄養の補給とビタミンC 高濃度点滴療法で補佐することにしました。&lt;br /&gt;すでに吐血時輸血を受けた既往があり、家族から「○月○日までは絶対に生きていて欲しい」という条件付きがあったため、差し当たり輸血を受けるように勧めました。全身状態は良くなり、冷たい身体から暖かい身体に変わりました。痛み止めは服用せず、夜も良く眠ったそうです。痛み止めよりも全身状態をよくすることの重要さを改めて教えられた。&lt;br /&gt;２ｗ.前後と言われた命はQOL を得、日差しをみるような明るい表情になりました。栄養状態・一般状態を改善することがガン治療には最も大切な手段なので。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ガンの治療には保険適用になっているものには従来の手術・抗ガン剤・放射線治療が３本柱になっております。何故これらが保険適用になってくれないの？と思う治療法が自由診療には様々あります。大きな欠点は保険よりお金がかかる、そして保険診療以外のものは有効ではないという認識が強く残っている、殊に秋田では不況とも重なり、自由診療は「なるべく避けたい」意識が強い地域であると感じます。しかし、統合医療の立場で医療に携わっている者にとっては、なるべく早期ガンの時期から自由診療の良い治療に眼を向けて欲しいと願っています。併用することにより良い効果が得られるからなのです。なるべく体力（免疫力・抵抗力を含めて）を温存しているうちに、さらに免疫力をプラスするようになさった方が効果的とあなたも思いますでしょう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;６４歳の男性の方は肺がんで手術不能と言われました。気持ちがおおらかで、来られる時だけという不定期なビタミンC 高濃度点滴療法希望の方です。患部への温熱療法を併用しました。「抗ガン剤をやったが負けなかった。CT で大きくなっていなかった。」淡々と語っておられます。一見気まぐれのようですが、これでも効果があったと気付きました。《やってみるという気持ち、治りたいという望み》は大変、大事な要因のようです。がんの研究は大変進みビタミンC 高濃度点滴療法以外にもアミグダリン点滴療法・遺伝子検査によるテーラーメード免疫療法・点滴と皮下・筋肉内注射・低用量ナルトレキソン療法・その他栄養療法との組み合わせ・・・と門戸が開かれて種々の治療が出来るようになりました。&lt;br /&gt;是非、明るい気持ちでがんを克服して下さい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「元気で百歳」という沢山の方達の手記文が載った本が送られてきました。目を通すと、なるほどポジティブ思考と信じる思いの実践をしている方達の手記です。中には生死をさ迷う病気から脱出してのち《生活を正して生きる》方の文も載っています。悩みと迷いの中から、いかに《希望的に》、あなたにあった《良質の生活スタイルと栄養のレシピ》の構想を練り、夢見た構想を完成させて身体がガンを忘れるようにしましょう。他の病気と同様、がんの回復にはトータルケアがとても大切なのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;img width=&quot;485&quot; height=&quot;94&quot; src=&quot;http://www.reiko-md.com/images/articles/20100224095802649_2_original.gif&quot; alt=&quot;&quot;&gt;&lt;/p&gt;</description>
<trackback:ping>http://www.reiko-md.com/trackback.php/20100224095802649</trackback:ping>
</item>
<item>
<title>立春</title>
<link>http://www.reiko-md.com/article.php/20100205092952688</link>
<guid isPermaLink="true">http://www.reiko-md.com/article.php/20100205092952688</guid>
<pubDate>Fri,  5 Feb 2010 09:29:52 +0900</pubDate>
<comments>http://www.reiko-md.com/article.php/20100205092952688#comments</comments>
<dc:subject>院長ブログ</dc:subject>
<description>&lt;p&gt;&lt;img width=&quot;521&quot; height=&quot;94&quot; src=&quot;http://www.reiko-md.com/images/library/Image/100205a.jpg&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;節分が終わり、立春を迎えた。ＴＶの天気予報では未だ雪降りが続くらしく雪だるまが並んでいる。鉛色の空から一瞬太陽の光が射すと秋田では「晴れた」と感じる。天気予報の快晴・晴れ・曇りという空の面積に対する雲量の割合による呼び名とは違った感覚で空を見上げる。窓辺に寄るスズメに餌を置いておくと朝早くチュンチュン啼きながら餌を啄ばむ。今朝は凍りついて啄ばむことが出来ずにいた。氷を溶かしておいたが亦凍って食べられずにチュンチュン啼き首を左右に振りながら、並んで待っている。一日のうち周期的に４-５回は飛んでくる。自分でペットを飼ってみたいと思う時があるが、時間的にペットに責任をもって飼うことが出来ず、自然に飛んできてくれるのを待っているのである。あれは昨冬飛んできたスズメだよというのが解る。身体が小さく未熟で動作の鈍いスズメであったが愛嬌があった。他のスズメと違い行動が少し鈍く、餌を啄ばむのも他の仲間の後になってしまう。人馴れしていて警戒心がない。他のスズメ達がサッと逃げるのに、そのスズメは柵の上に停まりキョロキョロ眺めてから遅れて飛んで行く。十分食べていないせいかも知れないが、結局仲間と一緒に飛んで行くしかない。鈍いところが私に似たスズメである。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;img width=&quot;474&quot; height=&quot;203&quot; src=&quot;http://www.reiko-md.com/images/library/Image/100205b.gif&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;/p&gt;</description>
<trackback:ping>http://www.reiko-md.com/trackback.php/20100205092952688</trackback:ping>
</item>
<item>
<title>【4】雑誌 統合医療でがんに克つ 連載記事「生きる4」</title>
<link>http://www.reiko-md.com/article.php/20100201112932514</link>
<guid isPermaLink="true">http://www.reiko-md.com/article.php/20100201112932514</guid>
<pubDate>Mon,  1 Feb 2010 11:29:32 +0900</pubDate>
<comments>http://www.reiko-md.com/article.php/20100201112932514#comments</comments>
<dc:subject>院長ブログ</dc:subject>
<description>&lt;p&gt;&lt;img width=&quot;550&quot; height=&quot;209&quot; src=&quot;http://www.reiko-md.com/images/articles/20100201112932514_1_original.gif&quot; alt=&quot;&quot;&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;１９９６年１月、南インド、ケララ州カリカット於いて開かれた第６回国際ホリステック医学会議に出席した以外、海外に行ったことはない。今はすっかり変わったと聞くが、当時の様相のみが印象深く刻まれている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;世界中から集まった人達がホリステックライフについて発表や討論をし合った。日本からの講師には日本のアーユルヴェーダ学会の先人である元東邦大学教授幡井勉先生が選出されて日本におけるアーユルヴェーダ研究の現況をなされました。日本からは幡井先生を団長とするツアーが組まれ、１０数人が参加致しました。休み時間にすれ違った外国の方から座禅における精神（魂）の動きを聞かれました。更に気功とどちらが良いかとも聞かれました。私はヨーガをやっていましたが座禅も気功もしたことはなかったので返答に困りました。今になって思うのは人によって自分に合うもの&lt;br /&gt;を選び、どれをやっても良いし、同じ結論が得られる筈であると思われるのです。人はそれぞれ惹かれるものがあり、精神の平穏が得られれば、それで良いのであると思うのです。僭越ながら申せば、それぞれは精神の平穏を得るための手段でしょう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;あなたの《安らか》は何でしょうか。「私のがんは完全に治るという保証があることですよ」と答えられそうです。知人の全く病気を持っていないと思われた８２歳の男性は十数年前、大腸初期癌の摘除を受けていたと聞いてびっくりしました。なぜならば、その話をお聞きするまでは病気知らずの全く健康な方というイメージだけを他人に与え、小まめに行動されて、お会いすると穏やかな表情であったからです。もともと注意深く健康を保たれておられましたが、その後は更にリズミカルなライフスタイル：食(栄養的問題は重要)、早寝早起き、１日もそうですが１週間にもリズムをとり、今もマイペースの仕事をしながら癌になったことを忘れて・・・によって再発もなく、お元気で過ごしておられます。即ち癌を受容して、その後考え込まない生活習慣をとっておられるのです。抗酸化力の低下を防ぎ癌を悪化させる酸化ストレスを抑制しておられるのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;同じことを感じさせる女性の方にお会い致しました。１０年前、乳癌のために片側の乳房を失った７３歳の方の場合、抗がん剤を使用し、「大変な思いをした、もうお終いだし、好いやと思ったら気が楽になったの。そして劇団のオーデションを受けて、芝居をやって、高校の時から歌ってみたかったのをやっていなかったのでコーラスサークルに入ったら、ソロリストになった、といっても軽い歌だけど」と云いながら、《すみれのはなのさく・・・》と宝塚の乙女を想わせるように歌ってみせた。おしゃれか脱毛かは聞かなかったが素敵な帽子はずっと被っていました。定期的に健診は受けているそうですが、更に悪化してはいないそうです。癌になったのを機会に女優になり、かつ歌手になった。癌を受容し、注意をしながらも癌を忘れてしまう自分をつくりあげたのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そうです。自分を投げやりにするのではなく、これまで自分がなるとは思わなかった「まさか？」の癌疾患を素直に受け入れて最善を尽くしながらも、精神的にはガンを放擲し、解き放たれることは大事なことなのです。癌を生育させる要因の一つである酸化ストレスの増加、病気を抑制する抗酸化力の低下を防がなければなりません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;img width=&quot;550&quot; height=&quot;248&quot; src=&quot;http://www.reiko-md.com/images/articles/20100201112932514_2_original.gif&quot; alt=&quot;&quot;&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;br /&gt;そのためにはあなたの精神（魂）はガンよりも強く、しかも穏やかになる必要があるのですから、ためらうことなく、そうなりましょう。&lt;br /&gt;酸化ストレスと抗酸化力という言葉が強調されています。人間は生きて行くために必要だから酸素を体内に取り入れています。エネルギー生成過程代謝で活躍しますが、その時活性酸素（active oxygen）が発生します。適量のときは体内に侵入した異物を攻撃し身体を防ぐ働きをしますが、過剰になると弱りかけていたところだけではなく健康な細胞までも攻撃し始めるのです。それが全身的に行われ、問題になっている宇宙全体の各種悪変化の影響も受けながら、身体は変化しますが、あなたの悩みが生み出すストレスもガンにとっては嬉しいのです。発育するためのエサの一つだから&lt;br /&gt;です。即ちフリ―ラジカル(活性酸素)の増加の原因はあなたの悩む心にもあるのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;いつの間にか人間はビタミンC を自分では生成出来なくなってしまいました。抗酸化剤の代表です。ビタミンC 高濃度点滴療法はこの点から考えてもお勧め療法です。点滴後フリーラジカルは見事にカットされています。予防的にも他の療法との併用としてもお勧め出来ます。ビタミンE,&amp;beta;―カロチン、セレン、メラトニンなども抗酸化剤に含まれます。しかし、食欲の落ちた方達が見逃しがちなのはお粥やお茶漬けを少し食べた・・・でビタミン・ミネラル・酵素など代謝に必要な食物を摂れないでいることです。それは又、癌にとって大変都合の良いことなのです。精神の安定と栄養バランスのとれた食物の摂取、摂取出来ない時は他の手段をとってでも栄養バランスを崩さないようにしましょう。先程の電話は印象的でした。「前に送って下さった統合医療でがんに克つ、やっと隅から隅まで全部読みました。私のようなガンになった人が沢山いるのよ。私には皆悪たれ口を叩いて、未だ元気なの？と言うの。そして元気が良いからと当てにされて今日も病人の看病をして帰ってきたばかり」８１歳のすっきり感覚、非常に面倒みが良く、冷やかしても寛容なパワーを持っている方なので、ついからかわれてしまうものの、お世話になった人は皆感謝していて本音は《長生きして欲しい&lt;br /&gt;よ》が伝わって来ました。&lt;/p&gt;</description>
<trackback:ping>http://www.reiko-md.com/trackback.php/20100201112932514</trackback:ping>
</item>
<item>
<title>子宮頚がん予防ワクチン</title>
<link>http://www.reiko-md.com/article.php/20100127095649945</link>
<guid isPermaLink="true">http://www.reiko-md.com/article.php/20100127095649945</guid>
<pubDate>Wed, 27 Jan 2010 09:56:49 +0900</pubDate>
<comments>http://www.reiko-md.com/article.php/20100127095649945#comments</comments>
<dc:subject>院長ブログ</dc:subject>
<description>&lt;p&gt;&lt;img width=&quot;577&quot; height=&quot;207&quot; src=&quot;http://www.reiko-md.com/images/articles/20100127095649945_1_original.gif&quot; alt=&quot;&quot;&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;昔は子宮頚がん検診は３０歳以上の方に行われておりましたが、今は十代から検診をするようになりました。性の有り方の変化により、ヒトパピローマウイルスの感染の可能性があり、ヒトパピローマウイルスと子宮がんとの蜜な相関関係が認められるようになってから、３０歳以上からの検診は１０歳代からの積極的検診の推奨がなされて参りました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;従って最近子宮頚がんにならないようにという目的のために予防ワクチンの開発がすすみ、接種による予防の可能性が考えられ、医院における子宮頚がん予防ワクチンの接種が認可されました。インフルエンザ予防ワクチンを接種しても１００％罹患しないという保証がないように、子宮頚がん予防ワクチンを接種したから１００％大丈夫というのではありませんが、将来の罹患率は低下するというのが、今の現場です。今後より良い結果を得るための更なる研究が進められことでしょう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ヒトパピローマウイルス感染後、将来発症する可能性がある癌から幾らかでも我が身を守るために予防ワクチンを受けましょう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;span style=&quot;color: rgb(255, 0, 0);&quot;&gt;・・・・・&lt;/span&gt;検査・注意事項・その他については、直接あなたとお会いして後、語り合い方針を決めたい方が良いと考えられますので、御来院下さい。&lt;span style=&quot;color: rgb(255, 0, 0);&quot;&gt;・・・・・&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;span style=&quot;color: rgb(255, 0, 0);&quot;&gt;●&lt;/span&gt;新型インフルエンザ予防ワクチン&lt;br /&gt;不気味な印象を与えた新型インフルエンザワクチンは生産量の不足から接種順位が決まり、一般の方達には今までお待たせしておりました。今日から一般の方達への接種が出来るようになりました。従って全員の方達が接種可能となりました。&lt;br /&gt;御希望の方は御連絡下さい。電話にて予約を申し受けております。&lt;br /&gt;&lt;span style=&quot;color: rgb(255, 0, 0);&quot;&gt;・・・・・&lt;/span&gt;ＴＥＬ　０１８－８４５－４７６８　&lt;span style=&quot;color: rgb(255, 0, 0);&quot;&gt;・・・・・&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;</description>
<trackback:ping>http://www.reiko-md.com/trackback.php/20100127095649945</trackback:ping>
</item>
<item>
<title>冬最中</title>
<link>http://www.reiko-md.com/article.php/20100120100811530</link>
<guid isPermaLink="true">http://www.reiko-md.com/article.php/20100120100811530</guid>
<pubDate>Wed, 20 Jan 2010 10:08:11 +0900</pubDate>
<comments>http://www.reiko-md.com/article.php/20100120100811530#comments</comments>
<dc:subject>院長ブログ</dc:subject>
<description>&lt;p&gt;&lt;img width=&quot;586&quot; height=&quot;111&quot; src=&quot;http://www.reiko-md.com/images/articles/20100120100811530_1_original.jpg&quot; alt=&quot;&quot;&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;強く吹雪、木々の枝の雪は氷ついて見た目には美しい。積もる雪と強い風に委縮していると、ふと夏の日の道路の真ん中に沈んだ夕陽を思い出した。凍結した道路は滑り易く、転びやすく骨折などの怪我をする。それが怖いのです。除雪する労力を使い疲労するなど雪景色を美しいと眺めているより先に、マイナス面を避ける手段を考え暗い空を見てしまうのです。トコトコとハトが近づいてくる雪のない道を待っているのです。転倒しないで春を迎えられたらと願っています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;img width=&quot;550&quot; height=&quot;342&quot; src=&quot;http://www.reiko-md.com/images/articles/20100120100811530_2_original.gif&quot; alt=&quot;&quot;&gt;&lt;/p&gt;</description>
<trackback:ping>http://www.reiko-md.com/trackback.php/20100120100811530</trackback:ping>
</item>
<item>
<title>開院４０周年</title>
<link>http://www.reiko-md.com/article.php/20100106103049409</link>
<guid isPermaLink="true">http://www.reiko-md.com/article.php/20100106103049409</guid>
<pubDate>Wed,  6 Jan 2010 10:30:49 +0900</pubDate>
<comments>http://www.reiko-md.com/article.php/20100106103049409#comments</comments>
<dc:subject>院長ブログ</dc:subject>
<description>&lt;p&gt;&lt;img width=&quot;506&quot; height=&quot;147&quot; src=&quot;http://www.reiko-md.com/images/articles/20100106103049409_1_original.jpg&quot; alt=&quot;&quot;&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;桜の花見、近い頃開院した。あっという間の４０年であった。当院で生まれた赤ちゃんから赤ちゃんが生まれ、嬉しい知らせが入ってくる。当時は沢山の分娩数のため昼夜祝祭日・休日は問わず全部勤務日であった。よく頑張ったと思うと同時に、頑張らせて下さった多くの方達に感謝している。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;政権交代はしたものの全ての面で、未だ落ち着かない世の中である。子供達のよりよい環境と共に苦労しても人生の最後に「自分の人生は良かった」と思える未来であって欲しい。患者さんに対して当院では○○様とは言わないことにしている。○○さんである。今の時代、○○様が流行っているので、時代遅れの感もあるが、○○さんと呼ぶ変わりに診療内容の質を落とさないように気を配っている。親近感で「さん」と呼んでいる。そして４０年が経った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;元旦から３日までは大荒れの秋田市であったが、２０１０年の診療開始日の今日は晴れ間も見えた。湿気を含んだ重い雪は除雪に難儀した。奥羽山脈を挟んで表日本は晴れマークの天気予報である。&lt;br /&gt;今年は「がん」の患者さんとの対話から診療は始まった。恙無く今年も過ごせますようにと職員一同と共に肝に銘じる日であった。&lt;/p&gt;</description>
<trackback:ping>http://www.reiko-md.com/trackback.php/20100106103049409</trackback:ping>
</item>
<item>
<title>ビンゴ</title>
<link>http://www.reiko-md.com/article.php/20091228095133487</link>
<guid isPermaLink="true">http://www.reiko-md.com/article.php/20091228095133487</guid>
<pubDate>Mon, 28 Dec 2009 09:51:33 +0900</pubDate>
<comments>http://www.reiko-md.com/article.php/20091228095133487#comments</comments>
<dc:subject>院長ブログ</dc:subject>
<description>&lt;p&gt;&lt;img width=&quot;514&quot; height=&quot;94&quot; src=&quot;http://www.reiko-md.com/images/articles/20091228095133487_1_original.jpg&quot; alt=&quot;&quot;&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;少人数の忘年会が終わった。皆大人しいのでゲームはビンゴ。リーチにはなり易いものの今一のところでビンゴにならない。それでも2番目にビンゴになって係から賞品を戴く。他の人と一緒に更に続けていると球が出てくる度にビンゴなる。皆に賞品が渡ったところでビンゴゲームは終わってしまいましたが、ボールが全部無くなるまで廻したとしたら、カード一面はビンゴだけなる？ことに気付いた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;雨の心配もあり傘を持って行ったが、皆は晴れ女らしく空は青く晴れ上がった。青空を飛ぶ飛行機便数が多いらしく飛行機雲が次々と空の青さをバックに白く描かれては流れて行く。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;久しぶりに人と馬が同じ屋根の下に暮らす農家の土間に立った。子供の頃味わった土間の感触を懐かしくも思い返した。土間にはカマドがあり、タイムスリップして思い出は現実になり、薪を上手にたき、小まめに働く主婦達の姿が浮かび、未だカマドを守っているような気がして暫し考えに耽った。電気が消えたり、水が出なかったらお終いである今の生活に慣れた私たちはかっての主婦達のよう知恵と頑張りはないと思う。今更ながら敬服する。&lt;br /&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;</description>
<trackback:ping>http://www.reiko-md.com/trackback.php/20091228095133487</trackback:ping>
</item>
<item>
<title>【3】雑誌 統合医療でがんに克つ 連載記事「生きる3」</title>
<link>http://www.reiko-md.com/article.php/20091225101231838</link>
<guid isPermaLink="true">http://www.reiko-md.com/article.php/20091225101231838</guid>
<pubDate>Fri, 25 Dec 2009 10:12:31 +0900</pubDate>
<comments>http://www.reiko-md.com/article.php/20091225101231838#comments</comments>
<dc:subject>院長ブログ</dc:subject>
<description>&lt;p&gt;雑誌「統合医療でがんに克つ」で連載された記事「生きる3」を公開します。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;死に至るまでの軌道は一体誰が造るのだろうと、時に思う。仏教での四苦は[生老病死]であると謂う。苦の意味に老いと病は解り易いが生まれ生きること、死ぬことも四苦に入るとは余り想像しにくい。生にも死にも岐路があり自身の選択や自分を取り囲む人々の思惑と判断が決定的影響を与えている。父は83歳で死んだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;医療に携わる私には何とも理解の出来ない頑固さで死を迎えた。生前道楽者の父は母にとって大変な人であったが、私には優しかった。私はある意味で芸事好きであり、それは父の血筋かもしれない。外来の合間に顔を覗き込んだら眼は散瞳していた。&lt;br /&gt;「父さん、これまで有難う。さあ、水を飲んで」吸い飲みの水を二口、コクンコクンと飲み込んだ。あの世への&amp;ldquo;死に水&amp;rdquo;は私がとった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかし火葬場では茫然として骨を拾わず、佇んでいた。誰かが「ここに出来物があった、焼けていない」と云った。我に返って見てみると胃のあたりである。&lt;br /&gt;超こぶし大の黒い塊が見られた。《胃ガンだったのか、道理でちょっと食べると吐く、お粥は嫌いでオレンジジュース少量、牛乳、スティックアイスで数カ月過ごした理由はこれか》とボーと思い返していた。&lt;br /&gt;毎日「ありがとう」を繰り返しつつ、はっきりしていた意識の中で生を諦め、死を意識していた。傍にいると恐ろしいまでの覚悟が伝わってきた。何回勧めても全ての医療を拒絶し、胃ガン？を知らずに自然死した。それは観方によっては4-5日寝込んだだけの素晴らしい死の在り方かもしれないが、医療従事者である私には《何とかしたかったのに》と、ずしりと重い後悔が残った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;あれから20年以上の歳月が過ぎた。癌に対する診断も治療も変わり、時代の流れと共に統合医療の進歩も加わって[癌は怖くない]と言われる程癌に向き合う姿勢はプラス志向に変遷してきたが、未だ過渡期で１００％の保証がない。同時に生存環境も変わってきた。オゾン層の破壊・電磁波・ダイオキシン・店頭に並ぶ食物の基本栄養素の減少と汚染・ストレス・・・と数え切れないほどのマイナス因子が存在する。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;早期発見早期治療は基本である。[ガン]と診断を受けた時、びっくりしがちであるが、先ずは病気の一つとして素直に受け入れる。そして冷静に自分が受けたい治療方針を医師と話あうことが大切である。それには自分が宣告された[ガン]について、最小限でも知識を持っていた方が良い、どんな特徴を持っているか、そしてどのような治療法があるのかを知っていた法が都合がよい。昔、今のように体外受精などない時代、不妊症で10年以上悩んでおられた方がおられたが、不妊症の精神的ストレス度合いはガン患者に匹敵するものがある。原因は？どうしたら妊娠できるのか？と日々勉強している様子で駆け出しの医師は逆に学ばされてしまうことがあった。ところが諦めて養子を貰ってみると妊娠したりするのである。&lt;br /&gt;従ってストレスになるほどまでは勉強しなくても良いが、クールに自分の状態を知ることは大切なのである。私の患者さん達は受ける治療によって身体が反応する違いを的確に判断して話す。大きい病院と当院との掛け持ちの方が多いから話して戴くと有難かった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;最初、半年前のことであるが当院で行われている高濃度ビタミンC点滴療法・温熱療法・骨破壊を遅延する治療を認めて下さらなかった骨転移患者に対し、否定的であった病院側も、熱心に繰り返す、その方の切なる説得により、今は病院での抗がん剤治療に加え、当院での治療を認めて戴けるようになった。患者の熱意は医師を動かすのである。&lt;br /&gt;「以前の抗ガン剤治療のときと違って、とても良い調子です」と話されます。QOL(Quality of Life良質な生き方)はまさに求める方の胸底にあり、病院の医師に対する怒りが消えた今、[ガン]はストレスであるが、切なる説得でもやもやした気持ちを飛ばしたユーストレスにより当院での治療をゆったりとした心で受けることが出来るように自らの力で変えた結果、体調よく過ごしている。医師による一方的指示によるものではなく、自らの心身を守る意思のもとに話し合い、自分でスケジュールを組むに至っている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ストレスには落ちてしまうストレスと持ち上げるユーストレスがある。この方の場合、同じ環境、同じ人間でも以前何も言えなかった時と自己の意見を言え、プログラムを立てることが出来るようになった今ではすっかり変わった。生きることへの積極性はストレスをユーストレスに変えた。末期の宣告を受けても元気で通院なさるのに私達は勇気付けられます。《ストレスは良い方向に転換し得る》のです。&lt;br /&gt;心&amp;rarr;身体&amp;rarr;魂の変化は身体のガンの変化に繋がっていく。心の焦りではなく平穏が重要な理由です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img width=&quot;518&quot; height=&quot;154&quot; src=&quot;http://www.reiko-md.com/images/articles/20091225101231838_1_original.jpg&quot; alt=&quot;&quot;&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さて、よく聞くのが食べられなくてという言葉ですが、ガンという診断を受けて[鬱的]に食べられない時と身体が受け付けない時がありますが、栄養の問題は大切です。&lt;br /&gt;長寿を保つ実験によりカロリーを制限して必要な栄養素を確実に摂ることを推奨しておられる方がおります。それはガンに対しても又生活習慣病に対しても共通します。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;何故ならばガンの成熟に加担する不必要な活性酸素の働きを少なくし、発育を遅延させてくれるからです。バランスの悪い栄養失調はガンにとって都合のよい環境を提供することになります。消化バランス量をアーユルヴェーダ（インド伝承医学）では胃全体の大きさのうち固形物１/3,液体量１/３、空気量１/3に保つと効率が良いと述べております。腹八分目は日本でも言われてきました。固形物と液体分は交互に摂ることが勧められています。食習慣は手の平を返すようにではなく1週間位かけて徐々に変えましょう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;当院で測定した結果、ガンになられた方は、どうしてもガンを発育させていくフリーラジカル（活性酸素）の増加とガンを防ぐための抗酸化力(免疫的働きをする)の低下が視られる方が多いようですので、抗酸化力のある食べ物を必要としますし、そのようなサプリメントも推奨されます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;当院での食物の抗酸化力測定結果では基本的に自分の畑の作物がお奨めです。今の季節ミニトマト・ニンニク・男爵・アスパラガス・ホウレンソウ・もやし・タマネギ・いんげん・にら・生姜・からし・ワサビ・牛蒡、魚では真鯛・ほたて・海老・その他ささみ・卵黄・醤油・味噌などに抗酸化力が高い食物、期待した果物類が比較的低かったという結果がでました。全体を上手に取り入れ、組み合わせて調理してみて下さい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;東洋医学では[酸・甘・塩・辛・苦]の味の組み合わせで食事を作りますが、さらにアーユルヴェーダでは[渋]の六味の組み合わせで体質に合わせて食事を作ります。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;すでに癌になられた方は普段とは異なってきますので、スロータス（循環の経路・管）の閉塞、アグニ(酵素)の低下、アーマ（未消化物）などの増加を考慮して消化され易く、吸収の良いものがお奨めです。消化機能を衰えさせないためには身体を支える最も重要な要素である水分の摂取は白湯がお奨めです。基本は食事ですが、食物の摂取バランスが上手に出来ない場合は身体に合ったサプリメントの併用も考えて統合医療に携わる医師に相談してみましょう。&lt;br /&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;</description>
<trackback:ping>http://www.reiko-md.com/trackback.php/20091225101231838</trackback:ping>
</item>
<item>
<title>【2】雑誌 統合医療でがんに克つ 連載記事「生きる2」</title>
<link>http://www.reiko-md.com/article.php/20091224093602846</link>
<guid isPermaLink="true">http://www.reiko-md.com/article.php/20091224093602846</guid>
<pubDate>Thu, 24 Dec 2009 09:36:02 +0900</pubDate>
<comments>http://www.reiko-md.com/article.php/20091224093602846#comments</comments>
<dc:subject>院長ブログ</dc:subject>
<description>&lt;p&gt;雑誌「統合医療でがんに克つ」で連載された記事「生きる2」を公開します。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;アーユルヴェーダ（インド伝承う医学）では言う、「人は至福でなければならない」と。数千年前、病気によって沢山の人々が死んだとき、修行を積んだ賢者は「病気のない世界にしたい」と考え、理知と悟りの中からインド伝承医学は生まれ、次第に確立されてきました。それは各々の体質の違いや四季の変化のみならず、一日の時間の変化による違う体質のそれぞれの人に合った食物の内容と摂取の仕方や日常生活の過ごし方を語る膨大な《健全に生きる》ための知恵の塊であった。現代は各学会や研究会においてEBM(統計的に集積された結果)が良くなければ認められないが、アーユルヴェーダにはEBMという観念は必要なかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;何故ならば、賢者によって悟られた智恵が病気を治し、また予防的に人々の心身と魂を守り続けてきた。それ自体がEBMそのものであった。&lt;br /&gt;人間を含めて動物は同じ名称で呼ばれる五臓六腑を持っていても、各自によって物事に対応する力は各個性によって違うことを教えている。&lt;br /&gt;「至福とは何？」《どんな状況下においても幸せを感じる悟り》《寿命の長さではなく、今過ごす時間が最高に祝福された一時で満たされること》、その上で長命であれば更に喜びである。生きることは平穏、そしていつも幸せであると思いつつ、死線に眼を向け進むことが出来る方は何割位いるのでしょうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;心療内科の患者には「死にたい」と訴える人が少なくないのです。或る時帽子を深く被り、サングラスをかけ、前髪を垂らし、ポケットに手を入れて入ってきた若い女性は「私、死にたい、生きていたくない」と訴えた。「生きようよ」と会話した瞬間「あの先生と同じことを言って」と怒って診察料も払わず帰ってしまいました。一瞬診察室の場が変に白け、妙な感じになったことがありました。「なぜ、来たの？本当は死にたくないから来た筈」と私は考えました。秋田県は自殺者の多い県で医師会でも自殺者をいかに救うかの研修会が開かれています。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;以前分娩患者を取り扱っていた関係上、生まれたことへの感謝とその時の両親、家族の喜びを《生きる》という立場から、つい語ったのが失敗だったのです。切実に死にたい、共感を得たい患者にとっては、そんな話は詰らない、余計なお世話であり、「生きようよ」と話す先生は大嫌い！であった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「癌も病気の一つで特殊ではありません」と慰めても、ガン罹患の方は大抵の場合意識が鮮明で病気の性質と予後を考えてしまう思考力を持っています。ここで焦るか否か、自分のために行われる治療の選択方法の決定、そしてその結果は・・・、良悪の結果は分からない儘、いずれにしても解決の方向付けは自分で決定しなければならないのです。焦ると気持ちは恐怖と不安一杯となり、次第に精神科・心療内科の患者の心境に陥り、恐怖によるストレスのために自分の自然治癒力や免疫力を落としてしまいます。それは癌にとって全く都合の良い状態を患者自身が応援して作っているようなものなのです。&lt;br /&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;img width=&quot;489&quot; height=&quot;223&quot; src=&quot;http://www.reiko-md.com/images/articles/20091224093602846_1_original.jpg&quot; alt=&quot;&quot;&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;br /&gt;癌になったことは《あなたの人生に乗り越えるべき課題を与えられた》と考えてみましょう。我が家のお寺の院首様（私たちは御上人様とお呼びする）は８８歳を迎えておられる。数年前に頸椎を骨折し、本来ならば頸の損傷部から下は動かない状態になる筈であった。手術は成功したが右手が不自由なのと緩やかな歩行状態になられたが、退院後朝５時からの読経によるお務めは以前と同じように続けられ、字は左手でお書きになっておられる。先日お会いした時「２年前に胃ガンだと言われて、放っておいたら、最近無くなっていると言われた。そんなことあるのですか」と問われた。「なるほど」と思ったのは、日頃、御上人様の持つ《達観した計り知れないおおらかさ》の故を感じさせられていたからである。アーユルヴェーダでいう平穏な魂の世界、WHOの健康の定義に加える予定で常任理事会に提案されつつも未だ決定されていない《自らのスピリチュアルな世界に生き、出来る限りダイナミックな生活を実践》しておられる方であったからでこその結果であったと察せられるのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;癌＝悲愴な死をイメージする一般的考え方からすれば、御上人のようには達観できません。しかし、誕生はいずれ死を迎える運命を意味します。死の時期・死の姿は想像出来ませんが、どなたも死を迎えます。場合によっては胎児のまま死を迎えることもあります。生（誕生）～死までの軌跡が、その方にとって至福であることが重要なのです。《死線を見詰める》ことは同時に《至福》に繋がるからなのです。なぜならば《死線を見詰める》ことによって、今と言う今がいかに大事な時であり、自分が満たしたい思いは何かを考えることが出来るからなのです。これは全員に当て嵌まることでしょう。癌に罹患したからではありません。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;癌になっても幾つかの回復への道があります。それは主治医との相談になりますが、それをサポートする方法が様々あるということです。私のところでサポートした方は大腸がんの手術後、肺転移が指摘され抗がん剤の副作用に悩んでおりました。皮膚の諸症状、術後の便秘、下肢筋力の衰え、口腔粘膜炎＆味覚異常と大変な副作用でした。&lt;br /&gt;経済的負担を考慮しつつ、相談の上、皮膚粘膜を改善するための点滴をし、ケモタイプのエッセンシャルオイルでアロマセラピーを施し、下部腹腔内手術による骨盤底筋の筋力低下と下腿内転筋筋力低下に対し、ピービートレーナーによる筋力増加を図りました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;術後尿漏れ傾向にあった症状が改善し、本来は骨盤周囲筋肉群の増強目的に開発されたものですが大腿内転筋への運動効果があり、歩行がし易くなりました。アロマセラピーはスキンシップ効果もありますが、ケモタイプには薬用作用があり、肌荒れ用にブレンドしたものが効を奏してひび割れて痛む手嘗は治癒、「こんなに楽になるのなら前回苦しい時、来れば良かった」とため息交じりに前回の抗がん剤による治療時の苦しさを話されました。それ以来、悲愴な状況下ながらも治療に対する覚悟と切なさへの対処を会得し、希望を持って進むようになられました。自らの動きが変わってきたのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;自分の心身に自らがお手当てをし、良いと思うものを摂取するようになって来たのです。久し振りにお会いしたら「先日、CTを撮ったら肺癌の影が薄れていて、見え無くなってきたと言われ、やる予定であった抗ガン剤の治療が中止になったので報告に来ました」と誠に嬉しそうな表情でした。もともと綺麗な顔立ちの彼女は元の美しいお顔に戻ったのでしょう。最初お会いした時の陰の漂う苦しい面持ちとは違っていました。おしゃれも似合っていました。そうです。他力のみだけではなく、自分が動き始めた時、即ち最後的に死を覚悟しつつも精神が上に動き始めた時体内の眼に見えないリンパ・気・細胞内電子の動きも又上向きに良く働くようになり、それが又精神へフィードバックする良循環が生まれ、免疫力を下げないように働くと、私見ですが考えています。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私が大病して入院した時、握力は極端に低下し、浮腫が強く指が伸びなくなったため、赤ちゃんが手を握った状態になりました。箸を持つのも容易ではありませんでした。その時回診された看護師は介護認定を受けた方が良いかもと言われました。病気馴れはしていても、未だ介護を受ける身になる自分に気持の上で納得出来ませんでした。「医学の限界・・・」「治らないの？」大量のプレドニン服薬により恩恵も蒙ったものの副作用も強かった。腰椎の２－３の３個が骨折した。&lt;br /&gt;「このまま介護に甘んじるのは嫌であるから治そう」。「治したかったら治すと良いよ」と誰かが囁かないかと期待した。それから私のQOLを求める旅が始まった。手は３回の手術を受けた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;４回目の手術の時である、手術寸前のとき「右の小指と薬指が、左の指の手術後、次第に動き始めました」「どうする？やる？どっちでもいいよ」「それでは、少し様子を見ます」で手術は中止、その後我流のリハビリを続けた。手は使えるようになった。&lt;br /&gt;何も知らない他人は「先生は元気で良い、先生のようになりたい」と言われる。しかし、私は多病持ちであった。皆には私の様にはなって欲しくない。だからと言って病気について余り悩まないので、いつも元気そうなのだろう。悩まないところが違うのである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今更短命とは言えないシルバーになって感謝一杯であるが、いつ切れるか分からない寿命でも、克服しつつ過ごせる時間は与えられた《至福》の大切な感謝の一時である。&lt;br /&gt;この世は闇ばかりではなく、あなたを包む光も必ずある筈、慈しみの生の至福を得て下さい。&lt;br /&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;</description>
<trackback:ping>http://www.reiko-md.com/trackback.php/20091224093602846</trackback:ping>
</item>
</channel>
</rss>
